2010年 05月 20日
キューベルワーゲン。 |
図書館に「田宮模型全仕事」という本があったので、
思わず借りて帰ってきました。
そういえば中高生の頃はなけなしのお小遣いをつぎ込んで、
AFVのプラモデルをよく作ってましたっけ。
実家の引越しなどで処分されたため、もう何も残っていませんが
懐かしいなぁ。
で、物欲です。
キューベルワーゲン。
ワーゲンビートルと共通の部品を使った軍用車です。
今でもインターメカニカという会社がレプリカを売ってるようですが
ン百万もするので、なかなか道楽のために買えるものではありませんね。
もちろん、旧車を弄り倒す技術もお金もありませんし。
そこで、お気軽に気分だけ味わえる方法はないかな~、と考えてみました。
その① 実用車にテイストを盛り込む
革のカバンを造っていらっしゃるダレスクラブさん のウォークスルーバン。
ご自身でハンビー風のお顔立ちに整形されたようです。
素敵すぎます。
え?パチリですって?
いえいえ。
車の世界ではリスペクトとか、インスパイアとかいっとけば、万事オッケーなんざんす。
(C)BYD
(音楽の世界でもそんな感じがしますが)
その② 乗れちゃうおもちゃを作る
青いキューベルさんのキューベルのペダルカー。
ただ、大人が乗るには物理的にも、世間体的にもなかなか厳しそうですw
子供を乗せたとしても、自走していける範囲に大きな公園はないし
住宅地の中の道路でも結構車通りがあるので、目が離せないですね。
中にはご自分で、自走できる戦車を作っちゃうような方スゴ腕の方もいらっしゃいますが・・。
そんで、わりかしできそうだなぁ、と思ったのがこちら。
光岡自動車のK-2です。
これにキューベルルックのボデーを架装するってのはどうでしょう?
一応、原付自動車扱いなので一般道を走れますし、保安機器さえついていれば
外観の改造に関しての規制はないハズ。
通勤に使う分には、必要充分な気もします。
(うちは会社から10分の距離なので)
光岡は完成度の高いマイクロカーをいくつか世に送り出してますが
そのデフォルトでの見た目の完成度の高さゆえか
意外とネット上では、一番いじり易いはずの外装を作り変えた車両はあまりみかけません。
by shado_666
| 2010-05-20 09:39
| 色即是空。