2009年 08月 03日
カバン。 |
いつも使ってるカバンよりも、ちょっと小さ目のカバンを縫ってみました。
二つとも、ほぼ同じサイズなんですが、片方はマチを多くとってあります。
というのは、「弁当箱がこけずに入るようにしろ」との指令が下ったから
なんですが、細長い弁当箱に代えたらええやんけ、とは言えない言えない・・・。
こっからはおまけ。
赤耳(タグ)を付け忘れたので、アクセントに、なんしかマーキングを
スクリーン印刷することにしました。
簡易的なやり方を紹介してみますね。
まず、木枠を作って片側に木工用ボンドを塗ります。
適度に乾いたところで、スクリーンの上にひっくり返します。
スクリーンはシルクスクリーン印刷用(といっても、ポリですが)
の80メッシュのものを使ってます。
ピンと張るように何度か調整して、縁をマスキングテープで枠に止めます。
ボンドの換わりに両面テープでもいいかと思います。
スクリーンに図柄を切り抜いたマスキングシートを重ね張りします。
はがれやすそうな細かい部分は、裏からセメダインや瞬間接着剤などで
留めておくといいと思います。
これの上にペースト状のインクをのせて、スキージで刷るわけです。
使用するインクは布用の絵の具や、アクリル絵の具なんかでもいけると思いますが
Tシャツプリントキット用のインクが便利でいいですよ。
水性のペンキなんかだと、タルクをいれて粘度をあげておくといいかもしれませんね。
で、刷りあがりです。
フラップをあけた内側にマーキングを施してみました。
「ええやろ?」ゆうて、嫁(仮名)に見せたら、心なしか冷たい視線が返ってきました。
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by shado_666
| 2009-08-03 21:06
| 色即是空。